2008年12月11日

MAN DIRECTIONS

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NO   FASHION   POSES










わたしはこの春から、シャツを着ている。それまではTEE にjACKET Style,それも自分のオリジナル、HOLIDAYS IN THE SUNの服だ。





では、なぜ、あっさりと自分のオリジナルから、本のページをめくるように変えたか。




それは、2006年、春夏コレクション、アメリカからやってきた、デザイナー・トム・ブラウウンが、今までのモードの潮流、ヨーロピアン・テイストの中にAmerican MENS FASHIONを持ち込んで暴れだした時期にさかのぼる。




その春夏コレクション・シーズン、わたしの取引先、LONDON YMCのデザイナーたちまでが2005年までのヨーロピアン・テイストからFifties Styleにフル・モデル・チェンジ。


おまけに、彼らのヘァー・スタイルまで、七、三分けSTYLE、これこそが本物の海外FASHION業界の姿。




過去のキャリアをあっさり、と、捨て去る姿勢、わたしは脱帽した。




これがデザイナー以前に持ち合わせていなければならない、キャラクターである。   で、あるが、そのシーズンはわたしのオリジナルが、まさに、旬。



わたしの出番ではない。マスコミ業界の出番の時期である。


そして、時は流れて、二年後、わたしもページをめくる時期が来た。

SHIRTである。だが、シャツはわたしのオルジナル、HLIDAYS IN THE SU Nの世界ではない。

Shirtsはわたしにとって、まさに外国の世界。SHIRTはテーラード、すなわちスーツの世界に属するものである。


だから、Shirtはデザインとして、ちゃんと構築されていなければならない。


ある意味において、フォーマルな世界にも属するものだからです。


ドレス・ダウンのTEEor KNIT にJACKETというのも、いまじぁあ、普通の人のコーディネイト。


わたしはその着こなし、TEEとは下着のようなものから、進化して、現在のようのアウターとして、認知されるようになったけど、




わたしはその進化の変異として本物のARTISTにわたしのクリエーションを画家がキャンパスに絵を描くように、TEEにART GRAPHIC を描いて貰った。



満足だ。十分だ。



そして、わたしは次にいかなければならない。次のいまの関心事はSHIRTである。心の奥底にあるのは白いSHIRTである。


白いSHIRTっていうのは、ルーツからして別の歴史がある。例えば十世紀のGREAT BRITTAINつまりイギリスの歴史をたどれば、真っ白いSHIRTを着られる人というのは、ひとつの意味において、


エリートといえば御幣があるけども、真っ白のシャツはだれもが着られたわけではなかった。


だからMENS MODEとしても意味合いが深い。TEEとは、そもそも出発点がちがうのである。


MODEを自分のものとして、着こなすには、歴史もしっておいたほうがいいかもしれない。





This is A WAKE  びっくり




HOLIDAYS IN THE SUN




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