2012年03月31日

サウンドガイのススメ

Live at ESQUERITA 68











































3月17日に大平台のESQUERITA にライブにいってきた。

出演ミージシャンは矢野忠/ LittleFats Duo


Jazz B babies  平成ミンストレル SHOW!































まったく知らないミュージシャンだけど、9月の友部 正人のライブをここんちで楽しんだから、

なんといっても友部 正人のLike A Rolling Stone


を直訳ライク・ア・ローリング・ストーンを聞けたから、まず、はずれはないと向かったわけである。




















































30人前後のオーディエンスで見るライブは特別だ!


ミュージシャンはその夜の観客や会場、その夜の空気、


すべてに反応し、その瞬間の感情を歌にこめる。


まったく知らない曲はもちろんめずらしいカバー曲まで、何を歌ってくれるかわからない。


気分が乗れば、予想もしないようなサプライズが起きるかもしれない。


というわけで

その日のライブ・サウンドは正解であった。

ここんちのオーナー夫婦のヴィジョンが好きだね。

そして、長い目で見れば、たかが一夜ライブのライブにすぎない。

歌詞なんかすぐ忘れてしまう。


だが、空気は心に沁みている。


インテリアとかサウンドシステムを追求しすぎていないのも、イイ感じ。


ライブハウスの気分をデザインできている。


これは彼らにしかできないから、まねしようとしても無理だ。


ディラン学を思い出した。

ボブは「椅子を描く時、そのまわりの空気を描け。」とある。ヴィジョンが大切である。

技術よりも、もの考え方を大切にしろと言っている。


彼らからCDを勧められた。


コンピCDである、もちろん全然知らないミージシャンのオムニバス・アルバム、3枚である。


友部正人と矢野忠のライブが正解なら、断るはずはない。3枚全部買った。


VOL.2からVOL.4までである。


VOL.1を紹介しなかったから、きっと売れ切れてしまっただろう。


VOL.2のカテゴリーはSwing, Blues, Jug Band, Tropical, Irish,Folk&Ballads
















































VOL.3はSwing,Blues,Jug Band, Tropical,Pops, Folk&Bllads









































VOL.4はSkiffle,Bluegrass,Latin,Irish,Gypsy,Blues,Folk&Ballads





















































偶然に出会った音楽が素敵なサウンドなに包まれていたら、なおさら嬉しいもの。


そんな思わずサウンドガイしたCD『Shout Baby Shout』シリーズ。


VOL.2からVOL.4の音楽は書いたり、読んだりすることでない演奏されたものの中にあるんだ。  

2012年03月17日

ディラン! アナログ7INCHIシングル発売

ディランの7インチ・ボックス・セット やっと、私の手に3月2日届いた。

米国のSTREET DATEは2012年1月上旬だから、2ヶ月、まさに、このアナログ時代感である。








































私のディラン・ボックスのシリアルナンバーはNO. 3467であった。

































この日本に暮らしながら小学生のころから、随分長いこと海を遠く隔てた米国、英国生まれの音楽を愛し、


聞き続けてきたわけだが。


その間、様々な障壁というか、


文化の違いというか、地の利の悪さというか、


そういったものを思い知らされ続けてきた。


母国語が違うことからくる理解の遅さとか;浅さというか、身にしみついたネィティヴなビート感の違いとか、


リリース時期のずれとか・・・・・・・・・・・。


こんな思いのもと、日々音楽に接して暮らしている私である。















































特にに悔しいのが、本場、英米のロック・アーティストの瞬間を生で体験できない可能性が高いっていうことだ。




































本国のファンが実にうらやましい。












































このアナログ・レコード、ボブ・ディランのボックス・セット~BOB DYLAN /CAN YOU PLEASE CRAWL OUT YOUR WINDOW


















































ANALOG [7INCH/4] (LTD)










































そもそも




ROCK界における回顧的なボックス・セットという概念は、


1985年にディランが53曲中22曲が未発表またはアルバム未収録という『バイオグラフ』を発表したことに


端を発する。


それがLP5枚組みの高額商品にもかかわらず、チャートで33位まで上がり、


プラチナ・ディスク認定のヒットになったおかげで、


音楽業界はそこに新たなマーケットを見つけたのである。



























































そして、それならば、


とお宝の徹底的な蔵出しシリーズが企画され、


1991年にこのCD3枚組の第一弾が登場した。



























































表題となった”ブートレグ”にしても、


ザ・バンドとの地下室のテープなどを収めた1969年の『グレート・ホワイト・ワンダー』が


その第一弾とされているほどで、


ディランは誰よりもブートレグが作られてきたアーティストである。



































1965年

ディランの怒涛の快進撃を生で体験できなかったディランのアナログ・シングルを聞き、


そんなやり場のない悔しさを改めて噛みしめたのだった。









































'65年の夏といえばビートルズは『ヘルプ』のヒット中。













































ストーンズは彼らにとって初めての、


念願のUSチャート・ナンバーワン・ソング、


(I CAN'TGET NO) SATISFACTIONがリリースされた年である。




































ザッパもクリームもジミヘンもいなかった。


ザ・フーのワイルドなR&Bはロンドンのモッズには受けていたが、


まだオリジナル曲が弱かった。


いずれにしてもシングル・ヒットを放たないと認められない時代だったし、



音楽のスタイルとしてのロックンロールやフォーク・ロックはあっても”ROCKはなかったのだ。


ビートルズでさえ、”アイドル”でポップスだった時代に、ディランはこれだった。


サイケデリック・ブームやブルース・ブームを経てようやく始まる”ROCK"をディランはすでに、


すごい勢いで演奏している。


何だったんだ、このスピードは。


こんな危ない人はバイクに乗っちゃNOです。











































純正のROCKに24歳のボブ・ディランが一番乗りした瞬間、



  

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2012年03月02日

自由の鐘

アムネスティバツボブ・ディランがコラボレート


アムネスティが創立50周年を記念して2月27日(金)ボブ・ディランのカヴァー曲を収録したディラン・リビュートCD

『自由の鐘』4枚組アルバムをリリース!






































アルバムの最後の曲はBOB DYLAN CHIMES OF FREEDOMで締めくくっている。


この曲はボブの23歳の時の作品

アルバム・タイトルはAnother Side Of Bob Dylanに収録されている。










































自由の鐘


CHIMES OF FREEDOM

「無数に混乱したもの、告発されたもの、酷使された者、疲れ果てた者と更にひどい状態者のために。


そして全宇宙で苦境に立つあらゆるもののために」   ボブ・ディラン





"For the countless confused,accused,misused,strung-out ones an'worse


An' for every hung-up person in the whole wide univers BOB DYLAN


社会の現実はボブの作品の中では白と黒にきっちりと切り分けられずに、


非常に鋭いシュールリアリズムによって根底にある力がもっとも巧妙に暴いている。


世の中には何かをたくらんでいるものがいる。

それは一種の陰謀のようなものだ。

まるでゲリラ活動のようなものをやっていて、

世界をだまからかすためにやっていきているみたいに感じている。

誰も価値があるなんて思っていないものを持ち帰り、


それを価値あるものにしている。
















































ボブ・ディランの自由の鐘は、ここで、世界のすべての虐げられ、不正に扱われた人々のために鳴らされる。



未婚の母、難民、ホームレス。障害者、良心的兵役拒否者、不当に投獄された者、



  

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2012年01月01日

窓からはい出せ

アナログ・シングル・EP・レコード、BOB DYLAN リリース花火


昨年の12月上旬、とんでないプレス・リリースがわたしのもとに飛び込んできた。



もちろん、米国とヨーロッパのはなしだが。


ボブ・ディランが7インチ・アナログ・シングル・レコード、4枚組ボックスセット。


ピクチャャー・スリーブ仕様でステッカー封入。


タイトルは「窓からはい出せ


BOB DYLAN / CAN YOU PLEASE CRAWL OUT YOUR WINDOW{7INCHx4} (LTD)

を発売するという記事だった。


一瞬、目を疑った、12インチ・アナログ・LP・レコードではなく7インチ・EPなのである。


70歳を迎えたディランの23,24歳の作品だ。










































ボブ・ディランが作る歌は賞味期限がない。



他のミュジーシャンの作品はたとえビッグ・ヒットだとしても時間の経過によって、


歌が成し遂げた争点が消滅すると言う危険がはらんでいる。


賞味期限つきなのだ。



だからといって、その歌に意味がないわけではない。



賞味期限がきれるまでは、その歌は有効なのだ。


このことはディランは優れたミュージシャンというよりは、


優れた芸術家である。



ただのミュージシャンではない証明である。




































ディラン学 パート5

1991年5月30日、

50歳のディランのインタビューより



幸せなのか?


20年前より最近のほうが幸せか?



ディラン

「そんなの考えたことないよ。


幸せなんてものは、おれの優先順位を記したリストには載っていない。


日々起きるいろんなことをこなしていくだけさ。


俺がハッピーだと感じれば、幸せなんだろうよ。


もしそうじゃなかったとしても、俺にはその違いなんかわからないよ。








































ヤッピーが使う言葉で、幸福と、不幸っているのがあるんだ。



幸福か、不幸かじゃなく、神に祝福されているか、祝福されていないかでもない。



聖書に書かれている通り、


”幸いなことよ、男は邪悪な甘事に歩み寄らなかった”わけだ。


だから幸福な男に違いない。


生きていくためにこの地球にもたらされた人間だとわかるって、


幸せになるよりも、もっとずっと大事なんだよ。




















































どっちにしたって、幸福なんてものは、風船みたいにその場限りのはかないものなんだ。



誰だって幸せになれるさ。


もしハッピーじゃなかったら、幸福感を味わせてくれるドラッグがたくさんあるじゃないか。


でも、俺を信じろよ。



人生いいことばかりじゃないんだ。」



ディラン学は見た目のカッコよさでもない


趣味でもなければ、女の子のアピールするものでもない。


人に自慢するものでもない。



ディラン学とは人生のリスク、人生のギャンブル、

精神の宣言、人生の選択なのだ。



































勝手ながら、最近の私の近況はというと、


すっかりデジタル・ライフからアナログ・ライフに変わりつつあるライフ・スタイル。


ディランのアナログ・レコードを聴き、


本を読み、


自然の中で働く。


心の中は宝でいっぱい。カジノの金庫のようだ。



「ああ、あの頃ぼくはうんと年老いていたんだ


今の僕はあのころよりずっと若い」



BOBU DYLAN  {ぼくの裏ページ}より
































ディラン学 パート6

ディランの歌は時代の流れに遅れまいということは超越しているんだ。

「80年代の詩人であるとか、90年代のロックンローラーであるようなこととか、

21世紀の最新スタイルであるようなこととは一切関係ない。


罠にはまってはいけない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あらゆることを学び、必要なときに呼び出せればいい。



古いやり方が、今でも一番役に立ち、窮地から脱することを可能にしてくれる。


今はすべてのものが歪んでいる時代で、すべての標識は間違った方向を指している。




バベルの塔の時代に住んでいるかのようだ。


あらゆる言語が混乱している。


我々は金星に向けて搭を建てている。


一体それはどこにあるんだい。


何をそこで見出すことができるだろう。」


とディランは話した。



ディランの歌はクラシックになる。100年たったらわかるだろう。
































ディランの歌は胸いっぱいの愛を、なんて唄わない。


学校で教えてくれない歌   街で生きていくための歌


落ちるぞ、気をつけろ、LIKE A ROLLING STONEと唄う。

ディランにはいつも学ばれっぱなし、


ディラン学聞き続けますよ、これからも。


































































  

2011年12月10日

ジョブズ ディランを語る

TALIKIN' BOB DYLAN BLUES


スティーブ・ジョブズ伝 VOL.2

第41章の伝記の終わりに、ジヨブズ自身が語った、ボブ・ディラン、


自分はなにをしてきたのか、そして自分はなにを後世に残すのかについてのジョブズ自身の語った言葉。



パート1

ボブ・ディランのレビュー








































前に進もうとし続けなければイノベーションは生まれない。


ディランはプロテスト・ソングを歌い続けてもよかったし、おそらくそれで十分儲かったはずだ。でも、


彼はそうしなかった。


前に進むしかなくて、1965年にエレキを採用したんだけど、


それで多くのファンが離れていった。




















































1966年のヨーロッパ・ツアーは最高だ。














































アコースティック・ギターで何曲か演奏してすごい拍手を受けるんだ。



































で、のちにザ・バンドとなる連中をステージに上げるとエレキで演奏をはじめて、



会場からブーイングが出たりする。


 「ライク・ア・ローリング・ストーン」 を歌おうとした瞬間には、


会場から 「裏切り者」 って声があがってね。


それにディランは 「めいっぱいでかい音でやるぞ」 ってがんがんにいくんだ。

















































ビートルズも同じだった。


進化し、前に進んで、自分たちの芸術を少しずつ高めていった。


僕もそうありたいと努力してきた・・・・・・・・・・・・・・・・・


前に進み続けるんだ。


そうでなければ、


ディランが言うように、 「生きるのに忙しくなければ死ぬのに忙しくなってしまう」 からね。












































ジョブズ伝を読んで思ったのは、


この本の中でディランのレビューを書いたジョブズはディランの言っていること分かってるだろうなってこと。


ビビるよ、あの本のディランのレビューには泣きそうになった。


いい意味でね。


音楽評論家にそんな気持ちにさせられたことないけどね。



一度たりとも。













































パート2

アップル・ブランド


僕は、いつまでも続く会社を作ることに情熱を燃やしてきた。


すごい製品を作りたいと社員が猛烈にがんばる会社を。



それ以外は副次的だ。


もちろん、利益を上げることもすごいことだよ?


利益があればこそ、すごい製品を作っていられるのだから。


でも、原動力は製品であって利益じゃない。


スカリーはこれをひっくり返して、金儲けを目的にしてしまった。


ほとんど違わないというくらい小さな違いだけど、


これがすべてを変えてしまうんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


誰を雇うのか、誰を昇進させるか、会議でなにを話し合うのか、 などをね。




































アップル・ブランド VOL.2


  「顧客が望むモノを提供しろ」 という人もいる。


僕の考え方は違う。顧客が今後、何を望むようになるか、


それを顧客本人よりも早くつかむのが僕らの仕事なんだ。


ヘンリー・フォいまだードも似たようなことを言ったらしい。


 「なにが欲しいか顧客に尋ねていたら、 「足が速い馬」 と「言われたはずだ」 って。


欲しいモノを見せてあげなければ、みんな、それが欲しいなんてわからないいんだ。


だから僕は市場調査に頼らない。


歴史のページにまだ書かれていないことを読み取るのが僕らの仕事なんだ。





























スティーブ・ジョブズ伝。

初めから終わりまで勝利感に満ちていて挑戦的だ。

ジョブズがいいんだ。


ボブ・ディランのことだよ。

本当だと思えないぐらいすごいんだ。




















































ディラン学 パート4


僕はボブ・ディランがインタビューで答えることとか歌詞とか、

翻訳でしか読むことができないけど、


ディランも言っていたけど、真理をそっと含ませて歌を作っていると話していた。


 「大量の雨」 という歌詞に

人ができるのは自分がやらなければならないことをやることだけ


あなたはやらなければならないことをやる、あなたはちゃんとやる。



ぼくはきみのためにやるよ、 ねえ わかるかい?




 ボブ・ディランはほかの人だったらいわないような内容を歌の中で発言した。


単純な言葉なんだけどすごく深い。



  

2011年12月02日

ディラン学 VOL.1

夢のドライヴ

パート1

「元来、彼はずっと続くフォーク音楽の伝統を受け継いでいるんだ・・・・・・・・・・・・・・


彼はプロテストのシンガーであるよりも、人々のことを気遣う歌手なんだ」

                                           トム・ウィルスン

  

"Basically, he's in the tradition of lasting folk music......

he's not a singer of protest so much as he is a singer of concern about people "

TOM WILSON    




  6年前にボブの自伝、CHRONICLES  VOLUME ONE


BOB DYLAN を買った。   



多くの自伝と違って、ボブ・ディランはゴースト・ライターを使わずに、実際自分で執筆している。



   

































ボブ・ディラン自伝について、ディランのインタビューの記事


本の中に、映画 「甘い生活」 を観ながら、”この映画はじっくり観たから、もう二度と観なくてもいい”



という記述があるのですが、あなたの記憶力は写真のように正確なのですか?


BOB DYLAN


「頭の中に空いたスペースを作っておくようにしている。



たくさんの事柄をぎゅうぎゅうに詰め込んだりしないんだ。



だから余計なことでそのスペースを使わないように注意している。



本に関しても、考えを効率的に伝えられるようにした。



この本は、ああ、面白かった、


はい終わりっていう類の本じゃない。



もっと奥が深くて、長い期間にわたって描かれたものだ。



俺はこの本を・・・・・・・・・・・



君たちがそう呼びたいなら・・・・・・・・・・・・



パターンを想定して書いた。



俺は人生をひとつの勝負事として描くんだ。



うまくいったり、


いかなかったりさなざまだ。



ベストと言われる曲があるようにね。」










































ボブ・ディラン自伝を読んだとき、わたしは感激した。



並外れたアーティストの本を手にしているのがわかったからね。




























































パート2


他の芸術様式についての会話


ボブ・ディラン


「本が好きなのもその理由だ。


うるさい音が聞こえてこないところ。


ページの上に物を書くのは、絵を描くのと同じようなこと。



誰にもそれを変えることはできない。



決して変わらない。


だれもが同じトーンだし、読むときにボリュームを上げる必要もない」




















































ボブ・ディランの言葉は物語を展開し、言葉をさきへと進ませてくれる。


無駄な言葉、無駄な息継ぎがない。
























































パート3


アナログ・レコードについて


BOB DYLAN

「確かにレコードは素晴らしかったね。


ひとつの芸術形式だった。


それに、結局のところ、俺はあの芸術形式とは無関係だったかもしれない。


だって俺のレコードはまったく芸術的じゃなかったから。


俺のレコードというのはただの記録資料だった。


おそらく下手なプレイヤーたちが下手なことをやってるんだろうけど、


それでも何かをやり遂げたってことで。


今あの俺にとって、そのやり遂げる何かというのは


とにかくリアルなものにすることだった。


どれだけリアルなのかを示すこと」






























































ボブ・ディランのオリジナル・アルバムと「ブートレッグ・シリーズ」は、

米国とヨーロッパではデビューから50年たった今も、すべてアナログ・レコードでもリリースされている






















































日本でも記録資料的なアナログ・レコードが以前リリースされた。

宇多田ヒカルのアルバム、FIRST LOVE

ということで今回のYOU TUBEはアナログ・レコード、

Automatic

Utada Hikaru




























































































































































































































   

2011年11月19日

スィンク・ディファレント

Think Different


11月初頭に2冊の本を買った。


その本のタイトルはスティーブ・ジョブス"伝


講談社から出版されているエクスクルーシブな伝記、上下巻だ。









































イントロダクションから、スティーブ・ジョブズとトアップルの社員はThink Different

スィンク・ディファレントだった。


他人と違う考えかたをアナウンスしている。


本の中で彼らは6つの業界に革命を起こしたクリエイティヴなアントレプレナー(起業家)と紹介している


6つの業界とはパーソナル・コンピュータ


アニメーション映画


音楽


電話


タブレットコンピュータ



デジタルパブリシングだが、




小売店を加えて7つとするひともいえるだろう。



革命を起こしたとまでは言えないが、小売店という概念を大きく変えて再創造したのは確かだからだ。


と述べている。


これに加えてウェヴサイトだけでなく、アプリを基本としたデジタルコンテンツの市場も新たに生み出した。




その過程で、画期的製品を送り出しただけでなく、


2度目めのトライで永続的な会社も作り上げた。


自分のDNAを持つ会社、


クリエイティヴなデザイナーにがむしゃらなエンジニアがたくさんいて、



自分のビジョンを推進してくれる会社を、


と付け加えている。







































これだけ読んでも、自分のライフ・スタイルの構造ってものを理解するのに、


役立つかなって思った。


人生を名も無き一兵卒で終わりたくない人たちを対象にして書いていると私は感じた。


10年が1年の如く暮らしている連中がこれを読んでおもしろいと思うかどうか知らないけどね。




今回のYOU TUBEは

今年は政治的の季節が吹き荒れた年となった。


1968年も世界的に稀となった「政治的季節」の導火線となった、





































フランスの5月革命のフォトグラフをバックに

















































































和久井 光司のボブ・ディランのカヴァー

風に吹かれて

和久井光司はボブ・ディランの歌詞をかなり忠実に日本語に訳して歌っている。


  

2011年11月06日

激しい雨が降っている

50年前、1961年にボブ・ディランは20歳で初めてのファーストアルバムを作っていました。











































当時の世界はこうでした。


1959年にフィデル・カストロが革命でキューバを共産主義国家に変化させた。


キューバのミサイル危機である。




この事件が米ソ冷戦が全面的核戦争の破局へ拡大する危険が最も高まった瞬間と一般に同意されている



1961年6月のウィーンでの首脳会談で握手するケネディー大統領とフルチョフ・ソヴィェト連邦首相。

彼らの相互不信が2ヵ月後のベルリンの壁建設という結果を招いた。





























核の脅威、フクシマと同じように米国民も放射線の恐怖にさらされていました。

ボブ・ディランもキューバのミサイル危機からの根本的なインスピレーションで激しい雨が降るが生まれた。




















































ボブ・ディランはこの曲の「激しい雨は核爆発後の放射性下降物ではない。


「原爆の雨ではない」とディランは説明した。

「ただの激しい雨なんだ。放射能を帯びた雨じゃない。全くそうじゃないんだ。


降ってくる激しい雨」は最後の節にある。



そこで僕は‘‘毒の玉粒が僕らを皆水浸しにする”と言っている。



・・・・・・・・僕が意味しているのはラジオやTVや新聞で語られ、



人々の頭から考えを奪っていく嘘っぱちのあれこれだ。


そういった嘘っぱちを毒だと考えているんだ」。





































「僕が激しい雨が降るを書いたときは」ディランは語った。

「キューバ問題の最中で、人生に充分な時間が残されているのがわからなかった。


自分が知っていることのほとんどを一曲に入れたかったんだ。

自分が出来る最大のことをしたかった。


あの曲はそんなふうにして書いた。



あの中のそれぞれの行が実際は完全な曲なんだ。

まる一曲に『使えるに違いない。


一曲の価値があるんだ。


すべての行それぞれがね。











































A Hard Rain's A-Gonna Fall


中川五郎=訳

ああ、どこに行っていたの、青い目の我が息子よ?

ああ、どこにいたのいとしの息子よ?

ぼくは十二の山を登り、靄が立ちこめる山肌をよろめき躓きながら歩き回っていたんだ


六つの曲がりくねったハイウェイを歩いたり、這うように進んだりしていた


七つの悲しみに沈む森の真っ只中へと足を踏み入れていた


森を抜け出れば十二もの死んだ海辺が広がっていた


一万マイルも歩き続けてようやく墓場の入り口へとたどり着いたんだ


そして激しい、激しい

とても激しい雨が降っているんだ






ああ、何を見たの、青い目の我が息子よ?


ああ、何を見たの、愛しの息子よ?


ぼくは狼に取り囲まれている生まれたばかりの赤ん坊を見たよ


人っ子一人いないダイヤモンドのハイウェイを見たよ


黒い木かの枝から血が滴り落ちているのを見たよ


部屋中いっぱいに男たちがひしめきあっていて、


みんな血まみれのハンマーを握りしめていたよ


すっかり水浸しになっている白いはしごを見たよ


一万人もの人が喋っていたけど、みんな舌を切られていたよ


子供たちが銃や鋭い刀剣を手にしているのを見たよ


そして激しい、激しい


とても激しい雨が降っているんだ






それから何を耳にしたの、青い目の息子よ?


何を聞いたの、愛しの息子よ?


ぼくは轟く雷鳴を聞いたよ。すさまじい音で警告を発していたんだ


全世界を呑み込んでしまいそうな大波のうねる音を聞いたよ


百人の鼓手が燃え上がる手で太鼓を叩く音を聞いたよ


一万人ものが噂を振りまいていたけど、耳を傾けるものは誰一人としていなかった


今にも飢え死にしそうな一人の叫び声に、みんな声を上げて笑っていたよ


どぶの中で息絶えた詩人の歌を聞いたよ


裏通りで泣いていたピエロの泣き声を聞いたよ


そして激しい、激しい


とても激しい雨が降っているんだ





ああ誰と会ったの、青い目の我が息子よ?

誰と出会ったんだい、愛しの息子よ?


ぼくは会ったよ、死んだ子馬と一緒にいる子供と


黒い犬を散歩させている白人の男と会ったよ


燃え上がるからだの若い女性と会ったよ


若い娘に会ったら、僕に虹をプレゼントしてくれた


愛に傷ついた男に会った


べつの男に会ったらその人は憎しみに傷ついていた


そして激しい、激しい


とても激しい雨が降っているんだ






ああ、これからどうするの、青い目のわが子よ?


ああ、これから何をするつもり。愛しの息子よ?


ぼくは雨が降る前に戻っていくよ


歩いて暗く深い森のいちばん奥まで戻って行くんだ


そこには人がいっぱいいて、誰も何も持っていない


そこを流れる川の水は毒まみれで


谷間の家のすぐそばには暗くてじめじめした牢獄


そこでは死刑執行人の顔はうまく隠されたまま


飢えはおぞましく、心は忘れ去れ


そこでは色といえば黒で、数が数えられることもない


そこでぼくは伝え、考え、語り、ささやく

山にこだまさせれば、みんなに伝わるはず


それからぼくは沈み始めるまで大海原に立ち続けよう

歌い始めるまでにぼくは自分の歌をちゃんと覚え込んでいるはず


そして激しい、激しい


とても激しい雨が降っているんだ






















































50年前、ラジオ、テレビ、新聞でいろんなことが伝えられた


現代はインターネットが加えられ、人類はサイヴァー空間を手に入れた。


これらは嘘に加えて、真実を消してしまうテクノロジーがたくさある。


首相、大統領だってだまされてしまう今日、


そういう技術がだれでも手軽に出来てしまうから、気をつけるに越したことはない。
















































おまけ

秋冬コレクションのお買い物は、これ等























































































































































今回のYOU TUBEは


アルバム THE FREEWHEELIN' BOB DYLAN 

からA HARD RAIN’S A-GONNA FALL

























  

2011年10月22日

捨て駒 VOL.2

LYRICS BOB DYLAN


中川 五郎=訳

































Only a Pawn in Thier Game

ゲームの中のただの手先




メドガー・エヴァーズを血まみれにしてその命を奪った


茂みの影から撃たれた一発の銃弾


自分の銃の引き金を引いた一本の指


暗闇に隠されたままのひとつの銃床


火花を飛び散らせた一本の手


男の後頭部に狙いを定めた二つの目


だけどそいつを責めることはできない


そいつはやつらのゲームの中にただの手先にすぎないのだから






































南部の政治家が貧しい白人に説いて回る


「おまえたちは黒人たちより恵まれている、不平を言うんじゃない


やつらよりもずっとましさ、白い肌で生まれて来たのだから」


政治家がニグロの名前を持ち出すのは

ただの人気取り


それは明らかなこと


彼がどんどん有名になっていっても


貧しい白人たちは相変わらず


貨物列車の最後尾に乗ったまま


だけど彼を責めることはお門違い


彼はやつらのゲームの中のただの手先にすぎないのだから











































郡保安官代理たちや兵士たち、知事たちに給料が支払われる


裁判所の執行官や警官たちにも


だけど貧しい白人たちはまるで道具のように彼らのいいように使われるだけ


彼は学校で一から教え込まれた


杓子定規の考えを


法律は自分たちの味方で


白い肌を守るために


その憎しみを絶やさないためにあるのだと

だからかれは自分のおかれている立場など


まともに考えることができない


でも彼を責めるのはお門違い


彼はやつらのゲームのただの手先にすぎないのだから









































貧しい掘っ立て小屋の壁の隙き間から彼は線路を眺めやる



頭の中で鳴り響くのはひづめの音


彼が教わったことは徒党を組んで歩き回ること

拳を固く握りしめ


後ろから銃を撃つこと


縛り首にしたり、リンチすること


フードを被って顔を隠し

鎖につながれた犬を殺すように

何の痛みも感じることなく人を殺すこと


彼に名前などありゃしない


でも彼を責めるにはお門違い


かれはやつらのゲームの中のただの手先にすぎないのだから




今日、銃弾を浴びたメドガー・エヴァーズが埋葬された


みんなは王様のように彼を地中深くに横たえた


だけど繫った日の光が


銃を撃った男の上に落ちるとき


彼は自分の墓を見ることだろう


墓石の上

自分の名前の隣に刻まれた墓碑銘はたったこれだけ -


やつらのゲームの中のしがない一兵卒












































僕のライフ・スタイルにおいて、他の何よりもボブ・ディランから学んだことは、


人生はどうあるべきかという従来のスタイルを破ってもいいということだ。


それは人生の質であり、そのライフ・スタイルを語るのにいかなる想像的になってもいいかというこだ。


ボブ・ディランがその門を開けて、あらゆる可能性へと広がる空を開け放ってくれたのは最高だった。


人生と世の中を学んでゆくのに、ボブ・ディランは学びと気づきの物語である。







ということで、今回のYOU TUBEはアルバム、The Times They Are A -Changin'


Only A Pawn In Their Game 

しがない歩兵







  

2011年10月15日

捨て駒

ONLY A PAWN In THEIR GAME



































僕の歌は自分に向けて語りかけているだけだ。















自分勝手なことをいうようだが、それが実体だ。


僕は自分以のだれも責任はない。



ボブ ディラン  1965年








































といっても













































世界は革命や運動が起きているが、どれも頑迷な大物たちを独善的に弾劾している。




ディランの作品はこのような現象をもっと大きくて幅の広い視野に立っている。


デイランは革命や運動が敵として非難している人々はじつはもっと大きなゲームの捨て駒にすぎないと指摘した。


支配することばかり考える大物が彼らをけしかけて体制と対立させみんなに憎しみを抱かせるゲームをしているのだと。


わたしはディランの歌が好きだ。




































どんなに世の中が変わろうと自分の生活の質を上げることを楽しまなければならない。


HOLIDAYS IN THE SUN  20011年













今回のYOU TUBEはマリアンヌ フェイスフルのドリーミン マイ ドリームズ


MARIANNE FAITHFUL  

アルバム Faithless

Dreaminn' My Dreames


画像にはディラン、カート そしてgiraffeの2012春夏コレクションの最新プレス・キットを使用しました。








  

2011年09月26日

「星条旗よ永遠なれ」

NIRVANA Plaid The Star-Spangled Bammer <Grunge Version>


ニルバーナの「星条旗よ永遠なれ」 <グランジ・ヴァージョン>


































1992年8月30日のレディング・フェス

































ニルバーナは3日間の最終日のトリ。


ラスト・ナンバー「テリトリアル・ピシングズ」に続いてジミ・ヘンドリックスのカヴァー・ヴァージョン 「星条旗を永遠なれ」をプレイした。












































おまけ

1991年5月

ニルバーナのアルバム、「ネバー・マインド」のアルバム・カヴァーの没写真







































































今回のYOU TUBE はニルバーナのジミ・ヘンの「星条旗よ永遠なれ」 <グランジ・ヴァージョン>

GET FUCKIN’ LOUDびっくり





  

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2011年09月02日

ユダ!

パート 1 マンチェスター・フリー・トレード・ホール <1966年5月17日>

オーディエンスの中の男 『ユダ』 (裏切り者)

ディラン           『おまえの言うことなんか信じないよ・・・・・・・・・・

                『おまえは嘘つきだ。


ディラン          『 でかい音でいくぞ



Man in the audience : Judas ボム



Dyran     I don't belive you ....... You're a LIAR


Dylan  Get Fuckin’ Loudびっくり 





<The Bootleg Series VOL.4 >

BOB DYLAN LIVE  1966) ライナー・ノーツより









































パート2 現代の音楽史上もっとも数多く語られること


  1957年の「エド・サリバン・ショー」

エルビス・プレスリーはこのときが3度目の出演でセクシーすぎるという理由で、

腰から上の映像だけがオン・エアーされた



1964年2月の「エド・サリバンショー」










































































































































ビートルズは初出演した、彼らはアメリカン・ポップ・カルチャーにすぐに受け入れられた。

3月にはヒット・チャートの1位から3位まで独占した



ニューポート・フォーク・フェスティバル












































































































































1965年7月24日、土曜日の午後のステージでボブ・ディランはいつものようにアコースティック・ギターで、


<All Really Want To Do>を歌った。










































翌25日、スィンギン・ロンドン・ファッションで極めたボブに変身していた。


ボブはタイトな黒いパンツに先のとがったロンドン・ブーツ、


まったく透けない黒いサングラス、コースターほどの大きさのドット柄のシャツで着飾っていた。


手にはフェンダーのストラトキャスターを持っていた



前年までのフェスティバルのボブ・ディランがフォーク・リバイバルの制服である



洗いざらしのダンガリー・シャツを着ていたファッションまったく違っていて、ひとつ先を行くディランは目立っていた。












ニューポートのオーディエンスはディランにフォークかロックかどちら側につくのかはっきりさせろ迫った。



1965年8月28日のニューヨークのフォレスト・ヒルズ・テニス・スタジアム


この日は季節はずれの寒さと強風が吹き荒れる夜だった。


14000人を超えるオーディエンスは第一部の45分間のアコースティック・セットのショーでは拍手喝采で称賛したが、


第二部の最先端のバンド、ホークスをバックに大音量のエレクトリック・セットはブーイングを浴びせて非難した。






フォレスト・ヒルズのコンサートはディランの新しい音楽


フォークロックの全貌を始めて披露するコンサートとなった。































フォレスト・ヒルズのコンサートは第一部がディランのソロでのアコースティクセット


第二部はバンドを率いて登場する、エレクトリック・セット




このライブ・スタイルは事実上、



ディランは一回のコンサートに二つのちがったショーをやらなければならないということだった


結局、このステージ構成は1966年のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールまで続くことのになる。



休息を挟んで第二部のディランは金無垢のキャディラック・エルドラドに乗って、


登場するのに負けないらい挑発的で、オーディエンスもディランの挑発を待っていた。



オーディエンスの大勢の連中はボブ・ディランとのフォークロック文化戦争の戦いにやってきた


















このフォークロック文化戦争は翌年、

1966年5月27日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールのコンサートまで続くことになる。


さらに英国のオーディエンスの反応は、米国のオーディェンスとは比べられないほど敵意に満ちていた。


冒頭の『ユダ!』叫んだ若者、今は故人となったキース・バトラーは


D.A.ペネベイカーの撮影隊 (イート・ザ・ドキュメント)  <ボブ・ディランのドキュメンタリー映画>


に『あいつは裏切り者だ、射殺されたいのさ』と語った。






































1966年 マンチェスター・フリー・トレード・ホール

あの夜のコンサートがロック・ミュージックの歴史の中でもっとも偉大なものとして、


現在も語り告げられているのだ。














































今回のYOU TUBE は{ユダ!」とひとりの若者から始まる。

伝説のフリー・トレード・ホールでのディランの「でかい音で行こう」


ライク・ア・ローリング・ストーン




  

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2011年08月22日

コレ、聴いたぁ? まだ!

クリスマス・シーズンにはほど遠い夏の下旬ですが。


ボブ・ディランのクリスマス・アルバム 『クリスマス・イン・ザ・ハート』をアナウンスいたします。

通産46枚目となるスタジオ録音『トゥゲザー・スルーイン・ザ・ライフ』がリリースされたあとのアルバムです。







































米国のリリースは2009年10月13日

日本2009.11.25

クリスマス・アルバムで全米ベスト・セラーを記録した、

ビング・クロスビー、ジーン・オードリー、アンディー・ウィリアムズ、ナット、キング・コール、

エルビス・プレスリーにつづくボブ・ディラン


ロックの巨人ボブがポップスの巨人となりポップス盤をつくりあげた。






































TRACK LIST

① サンタクロースがやってくる


②  ドゥ・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒアー・?


③  ウィンター・ワンダー・ランド


④ 天には栄え


⑤  クリスマスを我が家で

⑥  リトル・ドラマー・ボーイ


⑦  クリスマス・ブルーズ


⑧  神の御子は今宵しも


⑨  あなたに楽しいクリスマスを


⑩  マスト・ビー・サンタ


⑪  シルバー・ベルズ


⑫  牧人 羊を


⑬ クリスマス・アイランド


⑭  ザ・クリスマス・ソング


⑮  ああベツレヘムよ





























アレンジ / 演奏 はいいなぁと思わずにはいられないすばらしさ。


近い将来,クリスマス・アルバムの名盤,,に数えられるはずだ。




今回のYOU TUBE はひとりプロモーション・ビデオ


クリスマス・イン・ザ・ハートオープニング


”サンタクロースがやってくる”




  

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2011年08月15日

ひとりをたのしめ

DIG YOURSELF

































過去のわたしのファッション・ビジネスは大きくふたつに分けられる。


といっても、市場経済のファッション・ビジネスとはかけ離れた、街角ファッション・ビジネスではあるが。


まずは服を売ること、来シーズンのショップスタイルをディレクションすること。


そして、もうひとつは私自身がショッピングしたいショップをつくることだった。












私は'80年代から'90年代までパリ・コレクションを中心にしごとをしてきたが、2000年代に入るとパリ・コレクション・ブランド


とミラノ・コレクション・ブランドは巨大資本の食うか、食われるかの買収合戦のリングの場と化した。


自分のショップはそんな時代の気分とはおさらばしたいなと思っていたら、突然LONDONから取引のオファーがきた。


そのブランドとはURBAN ACTION略してUACTである。


このブランドが他の洋服メーカーと大きく違うのは、ハイファッションを目指していないこと、


ストーリト・ファッションにロンドンの多くのカルチャーをそっと沁みこませた服たちだった。


彼らは3つの顔がある、ひとつはバンド<Underworld>、デザイン集団TOMATOそしてアパレルのUACTである。


2000年9月13日リリースのUnderworld Live,EVERYTHING、 EVERYTHING  DVDではUACTのファッションできめたアンダーワールドのライヴがみられる。


僕にとってはすごくリアルでおもしろいショップができるとひそかに思った瞬間だった。


雪の降るロンドンのストリートのパネルはUACTジャパン・オフィス撤収のとき頂いた思い出のポスターである。































そしてURBAN ACTION のアーカイブのカット・ソーたち、
























































































































































わたしはファッション・ビジネスマンをはなれて、服好きであり、音楽の愛好者であり続けたいと考えている。









































ファッションがビッグビジネスに雪崩れこむ直前の幸福すぎた一瞬










































今回のYOUTUBEMasked And Anonymous

ボブ・ディランの頭の中~マスクド・アンド・アノニマス


ディラン主演映画のサントラ盤から日本から抜擢された真心ブラザーズの”マイ・バック・ペイジズ
































  

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2011年07月30日

わたしの頭の扉

Knockin' on My Head’s Door


「ぼくの歌の特徴は、根底に大きな基礎となるものがあるところだ。


だから、いまも歌が生きている。ぼくの歌は、ほかの人が歌うようにつくられてはいない。


強固な基礎の上にあるので、聴き手は気づかないうちに根底にある大きなものを聴いている」


                                      ボブ・ディラン  1997年



ボブの歌にBlowin' in the Wind  <風に吹かれている>という歌詞のなかで{その答えは風の中に舞っている}

勝手な解釈であるが、

ボブからのアドバイスはわたしのライフスタイルはてな

「その答えは風に舞っているから、自分で考えろ」とわたしには聞こえた。






































ボブ・ディランはあまりにも長いことわたしのインスピレーションの源だったので、わたしのヒーローになったのである。


ボブのことなど、会ったことなど、話したことなどないのに。


だが、わたしはライク・ア・ローリング・ストーンを聴いた以来、

いつでもボブとの間になにか絆があるように感じてきた。





































ボブはたったひとりで大企業のやる仕事をやっているようだ。


ただ、実際の大企業と決定的に違うのはマクドナルド、ケンタッキー・フライドチキン、ユニクロや


ブルー・ジーンズを売るような中和的な商品ではない。


いつでも挑戦的な作品を発表し続けている。


いつまでも音楽をやり続けていることにおいて、ずっとわたしの仕事のお手本となっている。


人はだれでも、良き師を必要としているものだから。











































今回のYOU TUBEは友部正人と三宅伸冶のアルバム、ロックン・ロールやってますから、

This called  曇り空































FASHION CLIPはSoloist デザイナー、ミヤシタタカヒロ

の秋冬、最新コレクションより。











  

2011年07月20日

親指ファッションのブルーズのように

JUST LIKE FASHION THUMB'S BLUES グッド



「わたしは二人のデザイナーの作品の比喩的表現にひかれた。彼らの名前の一人はヘルムト・ラング、


もう一人はマルタン・マルジェラ









































彼らのデザインはスケールの大きな表現だと思った。


特にヘルムト・ラングの日本のエクスクルーシヴを契約したばかりの(株)バスストップの直営店、VIA BUS STOPと同時に私のショップで販売できたことは最高だった。




































ラングとマルジェラは私のショップに向いていそうだと思った、、


ただマルジェラは縁が無かったが、ラングはわたしのショップのハンガーラックに並んだ。


服一枚、一枚がいつも新しい発見があった。







































あのときのわたしはラングのパリコレクションからいくつもの服を見せてもらえる立場にいた。最高だった。






































自分勝手な感覚だが、ラングの美学は制服のデザイン・ソース、


マルジェラはなんといっても無駄な美学


こんな天才は20世紀の宝、ボブもだけどね。


ただ、残念だけどラングもマルジェラも引退しちゃったんだ。


ビッグニュースがはいってきた、



7月グランド・オープン




































マルジェラがいなくてもマルジエラが歩き回ったデザインがいっぱいのホテル

メゾン・マルタン・マルジェラのデザイン・チーム脱帽 くちびる

シャンゼリゼ大通りから路地を入った高級街の一角にあるそうです


パリに行った際は観るなり、お泊りになるなりしたらよいかもしれません。

La Maison Champs- Elsees

8、rue jean Goujon 75008 Paris

電話33 (0)1 40 74 64 64 /





































www.lamaisonchampselysees.com


というわけで今回のYOU TUBEパソコン

ひとりファッション・クリップはマルジェラがあるきまわったホテル


BGMは英国のドノヴァン、ボブのフォロワーでもっとも成功したシンガー


タイトルはSeason Of The Witch <魔女の季節>





  

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2011年07月15日

サマー・オブ・ラブとボブ・ディラン~1967

1967年、サマー・オブ・ラブ

20世紀で最もクリエィティヴだったいわれる'67年はこの1年で完結してしまったかもしれない。
































当時の風潮とちんぷんかんぷんの文化がわたしの心を締め付けて、吐き気を催させていた。


こう、ボブ・ディランを言わしめたサマー・オブ・ラブとは、


ロンドンからサンフランシスコまでのバンドというバンドがサイケデリアを身につけて一歩先へ進もうとした時代であり、



米国の西海岸では、「ビー・イン」という大集会がさかんになる。ヒッピーカルチャーの全盛である。


サイケデリアは「知覚」の扉を開いた。

















































'67年12月26日、ベイカー・ストリートに<アップル・ブティック>はオープンし、

ビートルズはファッションの世界に進出、

自身のレーベル「アップル」を持ったビートル・ブレーンはビートルズの関係グッズがビジネスとなると考えた。


Apple Boutique >





























































































「サージェント・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」


1967年

ザ・ビートルズ









































1967年、サンフランシスコのゴールデン・ゲートにやってきたジョー・ジ・ハリスンと妻のパティー・ボイド













































1967年、ママス&パパスのジョン・フィリップスはサンフランシスコの近郊モンタレーで3日間のフェスティバルを開いた。


「ヒッピーロック」の初のフェスティバルだ。

モンタレーのバック・ステージでのブライアン・ジョーンズとジミ・ヘンドリックス





































Bob Dylan 's Greatest Hits

1967年3月27日 リリース

初のベスト版、

前年のバイク事故以来すっかり身を隠していたので、このアルバムが不在を埋める格好になった。





















































初期プレスにはミルトン・グレイサーによるサイケデリックなイラストのポスターが付いていたのだが、


それも”時代’’。


アルバムジャケット・デザインもなかなカッコイイ

























ひとりプロモーション・ヴィデオ

Like a Rolling Stone

ボブ。ディイランの詩を忠実に日本語に訳して歌う友部 正人のヴォーカルの説得力に脱帽音楽





































  

2011年07月07日

ある朝出かけると

As I Went Out One Morning


































朝出かけるだけで、興味深いことが進行する。


人生でひとつ確かなことは、今日何が起こるかわからない。



さらに今日、出会う誰かの頭の中で起こっていることは絶対にわからない。


そのために小説が発明されたのだから。


誰かにカメラを向けてもその人の頭の中は理解でない。































でもできることがある。

推測させてくれるんだ。


鋭い視線で、よく見ればいい。


見つめるという過程は素晴らしい方法だ。




































僕はちらりと見ただけを根拠に物事を普遍化する。

ある意味ではカメラがそれをしてくれる。
































ひとりプロモーション・ヴィデオ





  

2011年07月03日

マルタン・マルジェラの世界

LOST IN MODEThe Garments Of Martin Margiela









































モードに迷い込んだ男M.マルジェラの世界

人は誰も「裸では歩けない」、誰もが何かを思って服を着ているものだ。

ファッションにモデルは不可欠。

マルジェラは「モデル」に「脳」を持たない人形でファッションを提供した。










































2000-1

photo by Mark Borthwick






























マルジェラバツボスウィック

そのボスウィックだが、「彼はファッションを撮らずしてファッションを表現する」


「オルナタティヴ」というファッションの考え方にひとつの決着をつけた


黒と白

モードとかアートとかという領域を超えてクリエイションに関わるすべての人に可能性を示唆してくれたのである




















































































'98-'99秋冬 パリ・コレクション 映像ファッション・ショー







































過去のM.マルジェラの本社




















































































































そして、マルタン・マルジェラ氏はマルジェラ社を退社した



ひとりファッション・クリップ

Fashion is always in fake

(ALTERNATE VERSION, Martin Margiela)





  

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2011年06月25日

ザ・ゴースト・フー・ウォークス

THE GHOST WHO WALKS (ACOUSTIC VERSION) <LIVE>




ALTERNATE SIDE




KAREN ELSON

































オルタネイト・サイド


カレン・エルソン


ザ・ゴースト・フー・ウォークス <ライヴ> (アコースティック・ヴァージョン)







































さまよう幽霊


破局、打ち破れた夢、裏切り、激高の末に犯した罪...........................






























闇夜に浮ぶ満月しか知りえないような怪しいストーリー


カレンのミステリアスでビューティフルなトーンの歌声と掻きむしるような、アコースティック・ライヴ





























ひとりプロモーション・ライヴ














































































  

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